廣谷ゆかり 展 〜ファンタスティック古代系! あの世からこんにちは  <南蛮と磁器絵付けによる人形など>
2009年6月23日(火)〜7月5日(日)  


    
『 ファンタスティック!』



    南蛮焼締めの器を作る方とばかり思っていた廣谷さんの、磁器に脱力系の絵

    で描かれたあやしい指人形たちにすっかり魅せられ、是非そのあやしい系で

    個展を、とお願いしてしまいました。

    なんたって、あの世の汁場村にまさえ姐さんやアグネスやガンちゃんがいるん
 
    ですからねえ。(って何のことやらわかりませんよね。はは。)


    で、今回はファンタスティック古代系、なんだそうで。

    古代中国で亡くなった人があの世でも幸せに暮らせるようにと副葬品として盛ん
  
    に作られた、家や家畜や侍従する者たちの陶製の人形(総称として「明器」と呼

    ばれる)を廣谷さん的に作ってみたかったそうなのです。


    ろば屋にもまたちょっとしたあの世の村が出現するのでしょうか?

    でも、こどもにせがまれて作り始めた指人形が思わぬ展開をしてしまいました、と


笑いながら、ご自身がとっても楽しんでるのが本当によく伝わってくるのです。

だから私も、なんかよくわかんないけど、なんかすごくあやしそうでおもしろそうで、とても楽しみなのです。




廣谷ゆかり hirotani yukari:1999年 個人作家に弟子入りし、焼き物を始める。 2003年 独立。高知市針原に穴窯をつくり、南蛮を焼き始める。 2007年 高知市(旧鏡村)に
穴窯移築。  <高知県高知市在住>




<展示風景>














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